こんにちは＾＾
年下彼のために綺麗でいたい！を目指している
管理人ひらぎです！
夏を過ごした後の肌は、強烈な紫外線の影響で肌老化リスクが高っています。
この時期の肌の状態とスキンケアのポイントを見ていきましょう！
夏の終わりこそ要注意！過ごしやすくなってから肌トラブルが起きる理由
今年の夏は例年にも増して、暑い日が続きましたね。
夏の間、紫外線対策をしていたにも関わらず、今頃になって肌に不調を
感じるという人もいるのではないでしょうか？
夏の強い紫外線を浴びると肌表面は軽い火傷状態となり、
いち早く修復しようとターンオーバーを早めます。
ターンオーバーとは？
細胞が表皮の一番下にある基底層で生まれ、徐々に上昇して、分化、熟成しながら
角質層までたどり着き、垢となって剥がれ落ちるまでのサイクルのことです。
一般的に約２８～４０日周期で繰り返されると言われています。
このサイクルが紫外線ダメージによって早まると、未熟な表皮細胞で肌が覆われることになって
水分を十分に保持できなかったり、バリア機能が働かなかったりして、乾燥が進んでしまうのです。
さらに紫外線はメラノサイトを活性化してメラニンの育成を促進します。
紫外線ダメージが落ち着いて、ターンオーバーが正常に戻ると、今度は過剰に発生したメラニンを
排出しきれずに沈着し、シミになってしまうのです！
紫外線による弊害は、乾燥やしみだけではありません
紫外線を浴びると、肌内部に酸化力が非常に強い「活性酸素」が発生します。
放置された鉄が錆びるように肌も錆びて、表皮では肌あれを起こしたり、真皮では
しわやたるみなどの肌老化を進行させてしまうのです。
夏の終わりは、熱帯夜による睡眠不足や猛暑による食欲不振の積み重ねで
免疫力や自己回復力も弱っています。
肌だけではなく、体にも不調が現れやすい時期ですので、肌や体の変化に
しっかりと目を向けましょうね！
日々変化する肌の状態をよく観察して、その時々にあったお手入れをしよう
この時期の肌のお手入れとしては、まずクレンジングや洗顔でメラニンを含む角質などの汚れを
しっかり落とし、清潔に保つことが大切です。
また、紫外線ダメージで肌が乾燥しているだけではなく、気温とともに湿度も低下し始める時期ですので、化粧水をじゃぶじゃぶとたっぷり与えて肌を健やかな状態に整え、バリア機能を正常化しましょう。
さらに美しい肌を保つため、色素沈着の形成メカニズムに働きかける美白成分を集中的に補うのもいいですね！
シミの発生には段階があります。
紫外線浴びた細胞がDNAを守るためにメラノサイトに「メラニンを作れ」という指令を出し、
メラノサイトの中にあるチロシンがメラニン生成酵素チロシナーセなどの作用により
メラニンに変化、表皮細胞へと次々に受け渡され蓄積し、シミになります。
このプロセスに作用するカモミラエキスやプラセンタエキス、ビタミンンCなどの美白成分を外側から補うことで、シミを予防することができます。
加齢や冷えなとにより血行が悪くなり、肌に栄養が行き渡らなくなると、ターンオーバーが乱れやすくなるので
お手入れのたびによく観察し、その時々にあったケアを行うようにしましょうね。
夏の終わりの肌を知るまとめ
- 夏の終わりは肌の老化リスクが高まる
- 美しい肌を保つために美白成分を集中的に補給しよう
- 肌は日々変化するので、より観察し、最適なお手入れをとりいれよう
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